第16回全国高校生英語ディベート大会 “Online” 実施要項
The 16th All Japan High School English Debate Tournament “Online”
(2021年4月)
1.主 催 一般社団法人 全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA)
理事長 下屋 浩実
2.特別協賛 GTEC(株式会社ベネッセコーポレーション)
3.後 援 文部科学省 アメリカ合衆国大使館 全国英語教育研究団体連合会
公益社団法人全国高等学校文化連盟 特定非営利活動法人日本ディベート協会
特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟 (以上全て申請中)
4.年間協賛 神田外語学院・神田外語大学 (予定)
5.期 日 令和3年(2021年)12月18日(土)~ 19日(日)
6.開催形態 Zoomでのオンライン開催(詳細は、連盟HP)
7.大会運営委員会 HEnDAオンライン全国大会運営委員会
委員長 丸橋 洋之(白梅学園清修中高一貫部教諭)
8.審査委員会 一般社団法人 全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)
理事・審査委員長 矢野 善郎(中央大学教授)
9.参加条件 ・学校教育法第1条に定める高等学校在学者または高等専門学校の3年まで、または中等教育学校の4年から6年に在学の生徒で本連盟の「メイク・フレンズ憲章」を厳守できる生徒。
・英語のネイティブスピーカーは不可。
・以下の海外生活経験者等の条件に該当する者はチームに2名以内:
(1)英語を第1言語とする国で12ヶ月以上滞在経験のある生徒(就学前の滞在は不問)
(2)英語を第2言語とする国の出身である生徒(就学前の滞在は不問)
(3)家庭で常用的に英語を使っている生徒
※ 試合ごとの出場制限は設けず、条件該当者も各試合最大2名とも出場可
10.チーム構成 1校1チーム。選手登録は4名から6名まで。
各試合には4名が出場(試合ごとにメンバーの入れ替えが可能)。
11.ジャッジ・オンライン参加義務
各参加校につき1名、資格を満たしたジャッジの参加が義務づけられる。
(ジャッジ資格の詳細についてはHEnDA HP、出場申し込みForm等参照。顧問の兼任は可能)
参加校ジャッジは、プレ大会12月5日(日)(予定)へ参加することを原則とする
12.対戦方法 予選6試合の結果に基づき、上位4校が決勝トーナメントへ進む。
(ただし突発的なネットのトラブル等の場合、予選試合数等を減らす場合もある)
予選各試合はジャッジ2名が審査。決勝トーナメントは、3~5名が審査。
Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.
日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。 |
13.論 題
※ 付記事項等、詳細については、連盟HPを参照のこと。
14.日 程
12/18(土) |
8:30~ |
受付 |
12/19(日) |
8:30~ |
集合・受付 |
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9:00~ |
開会式 |
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9:00~ |
予選第5試合 |
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10:00~ |
予選第1試合開始 |
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11:00 |
予選第6試合 (昼食) |
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(昼食) |
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13:00~ |
予選結果発表 |
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12:30~ |
予選第2試合開始 |
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13:30~ |
準決勝 |
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14:45~ |
予選第3試合開始 |
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15:00~ |
決勝 |
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17:00~ |
予選第4試合開始 |
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16:00 |
表彰式・閉会式 |
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18:00~ |
オンライン交流会 |
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17:00 |
終了予定 |
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15. 競技規則
競技は「Online大会ルール」「ジャッジ基準」に基づいて行います。
「Online大会ルール」「ジャッジ基準」は連盟HP参照
16.大会参加申し込み
連盟HP上の申し込みフォームに必要なデータを入力し、お申し込みください。
応募期間は10月1日から11月10日まで(必着)。
※都道府県大会または広域大会(ブロック大会等)の入賞校も全国大会へのエントリーが別途必要。
17. 全国大会出場校選抜基準
出場校の最大総数は原則64とする。
原則として都道府県大会の上位校を選抜する。都道府県大会に参加した学校数に応じて、全国大会出場枠を割り振る(従って都道府県大会への出場が選抜される必要条件となる。)ただし、諸事情により都道府県大会を開けない県については、HEnDA主催で合同予選会を行い特例として参加を認める。また連盟の認定する広域大会(ブロック大会等)の優勝校には出場資格を与える。選抜基準の詳細は連盟HP参照。
18.参加費 20,000円/校
■問い合せ・連絡先 一般社団法人全国高校英語ディベート連盟(HEnDA) 理事・事務局長 小林 隆徳 henda-kobayashi@peach.plala.or.jp お問い合せ:連盟HP(henda.global)まで
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日時:2017年12月16日(土)~17日(日)
会場:東京国際大学
参加:近江兄弟社、守山、神戸大附属、向陽、他64校
日時:2016年12月10日(土)~11日(日)
会場:常磐大学高等学校
参加:守山、虎姫、近江兄弟社、芦屋国際、向陽、他全国64校
守山高校12位、虎姫高校22位(特別賞 メイクフレンズ賞)
近江兄弟社高校 中井大賀(優秀ディベーター賞)
日時:2015年12月19日(土)~20日(日)
会場:岐阜聖徳学園大学
参加:近江兄弟社、高島、守山、虎姫、洛北、神大附属、桐蔭、向陽、他全国66校(10回記念大会により2校増)
過去最大の66校規模で実施された全国高校生英語ディベート大会には、関西地区からは近江兄弟社、高島、守山、虎姫、洛北、神大附属、桐蔭、向陽の8校が参加しました。
ここ数年間1チームしか8強に残らない苦戦の続いていた関西地区ですが、今回の決勝トーナメントには近江兄弟社(予選6位)と高島(予選7位)の2チームが進出し、6年ぶりの関西勢2チーム8強入りとなりました。
最終成績では、予選2位通過の創価(東京)を準々決勝で破った高島が3位入賞を果たし、多胡賢人君が優秀ディベーターに選出されました。5位の近江兄弟社からは宮脇雄斗君が最優秀ディベーター(文部科学大臣賞)に選出され、チームを創部以来初のベスト8に導いた傑出したサマリーが全国最高峰の個人賞に相当するものであると認められました。大学に進んでからのさらなる活躍も期待されます。
今年度は初めて実施された9月の関西ブロック大会から多くの参加校が全力で戦い、地区予選が開けなかった大阪や奈良を含めて磨き合える雰囲気ができていました。今回の全国大会でも関西連合を結成し、情報共有の面や練習試合で協力関係を深めながら戦っていくことができました。次年度以降も関西ブロック所属校のさらなる躍進のため協力関係を積み上げることが望まれます。